26 Sunday

エマニュエル・ルジェが手がける‥

大人気生産者のエマニュエル・ルジェが葡萄栽培
醸造まで全て手がける
ドメーヌ・エマニエル・ルジェとは、別名義で
造られるレアなワインです。
レストラン用にサーヴされる目的で
造られたもので一般市場にはあまり流通しない
レアなワインです。
アンリ・ジャイエから引き継いだ
風味豊かでリッチなワインをお楽しみ下さい！

• 2011 Vosne Romanee (G.F.A.Les Genevrays/E.Rouget) ヴォーヌ・ロマネ（G.F.A.レ・ジュヌヴレ/E.ルジェ）
• 2011 Bourgogne Aligote (G.F.A.Les Genevrays/E.Rouget) ブルゴーニュ・アリゴテ（G.F.A.レ・ジュヌヴレ/E.ルジェ）

19 Sunday

クラシック・ブルゴーニュ・グランクリュ

多くのワインラヴァーを魅了する銘醸地ブルゴーニュ。
今回はその中でも、古き良きスタイルを貫く2生産者のグラン・クリュをご用意致しました。
まずはピエール・ジェランのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズを。
このドメーヌは産地としてはマイナーなフィサンに本拠地を置き、1925年頃より正式にドメーヌとして設立されました。
古の手法を意識しながら造られるクロ・ド・ベーズは優しさと力強さの絶妙なハーモニーを奏でます。
お次はモレ・サン・ドニに本拠地を構える由緒あるドメーヌ ルイ・レミーのクロ・ド・ラ・ロッシュを。
このドメーヌの特徴は何と言っても熟成こそブルゴーニュの本質だと考える姿勢です。
ワインの1/3はすぐには出荷されず、飲み頃と判断されてから市場へと出回ります。
熟成に耐えうるしっかりとした果実味。時を経たからこそ垣間見えるそのワインの真の姿。
これぞルイ・レミーの求めるブルゴーニュスタイル！

クラッシック・ブルゴーニュを偉大な畑でお楽しみ下さい٩( 'ω' )و

• 1994 Chambertin Clos de Beze (P.Gelin) シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ　（P.ジェラン）
• 1986 Clos de la Roche (L.Remy) クロ・ド・ラ・ロッシュ（L.レミー）

12 Sunday

〜近代のオレンジワイン〜

オーストラリア？オーストリア？！

近年ナチュラルワインの中でも流行している"オレンジワイン"。
オレンジワインとは白ワイン品種を赤ワインの醸造方法で造ったワインの事です。
その起源はワイン発祥の地ジョージアとされており、甕の中で白ワインを皮ごと漬け込み造られていました。
今回はオーストラリアのルーシーマルゴーとジェントルフォークが共作で手がけたリースリング100%で造られた"nori"と、
今やオーストリアを代表するワイナリーとなったウヴェ・シーファーのヴェルシュリースリング主体で造られた"m"。
オーストラリア？オーストリア？
はてさて名前の似ている国のオレンジワイン対決の軍配はいかに(・・⁉︎)

• 2014 Lucy M&The Gentle Folk ルーシー・マルゴー＆ザ・ジェントル・フォーク”ノリ”
• 2012 Shiefer Weisser Shiefer シーファー・ヴァイサー・シーファー”m”（ウヴェ・シーファー）

5 Sunday

〜グラスに広がるエレガントな世界〜

多彩なピノ・ノワール

ピノ・ノワール。
それはワインラヴァーを虜にする魅惑の品種です。
今回はその魅力の一つでもある多彩な表現をお楽しみ頂きます(^^♪

まずは北海道よりドメーヌ・タカヒコのナナツモリ・ピノ・ノワールを。
家族経営の小さなドメーヌでありながら、ビオロジックで造られたピノ・ノワールは繊細で複雑みがあり、これぞジャパニーズ　ピノ！と言わんばかりの存在感です。

お次はブルゴーニュ　ジュヴレ・シャンベルタンのトップ生産者、クロード・デュガを。
村名クラスでも妥協が一切感じられないのが流石の一言に尽きます。
ピノの魅力を最大限に引き出すデュガの手腕をご堪能下さい。

最後はシャンパーニュの希少な赤ワイン、ボランジェのコトー・シャンプノワを。
シャンパーニュ製法が普及する前は赤ワインの銘醸地であったシャンパーニュ。
今では9割をシャンパーニュ生産者が占めるため非常に希少となっています。
ボランジェの「ラ・グラン・ダネ・ロゼ」にも少量加えられているこのワインは、ブレンドされる事がもったいないと思ってしまう程の出来栄えです。

あなたの知らないピノ・ノワールの魅力がここにありますよ〜٩(๑´3｀๑)۶

• 2014 Domaine Takahiko Nana-Tsu-Mori Pinot Noir ドメーヌ・タカヒコ・ナナツモリ・ピノ・ノワール
• 2013 Gevrey Chambertin (C.Dugat) ジュヴレ・シャンベルタン　（C.デュガ）
• 2012 Bollinger Coteaux Champenois La Cote aux Enfants ボランジェ・コトー・シャプノワ・ラ・コート・オーザンファン

29 Sunday

〜ジャイエ一族のグラン・クリュ〜

神のDNAを継ぐもの‥

エジュラン・ジャイエはあのブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエの姪である
マドレーヌ・ジャイエとアルフレッド・エジュランが結婚して1962年に誕生したドメーヌです。
設立当初から当時ではまだ珍しかった化学肥料や除草剤を一切使用せず、健全なワイン製法をとってきました。
生産量は極僅かですが、卓逸したクラシックなワインを生み出しています。
現在はその畑のほとんどをドメーヌ・ローランに譲った為市場ではお目にかかる機会は滅多にありません。
しかしそのワインは高く評価されており、ロバート・パーカー氏に「アンリの偉大なワインと同じくらい、魔法にかかったようなワインだ」と言わしめた程。
非常に貴重なワインです。この機会にぜひお楽しみ下さい(*^^*)

• 1992 Echezeaux (Haegelen Jayer) エシェゾー　（エジュラン・ジャイエ）

22 Sunday

0.043haの純情な感情

モレ・サン・ドニ村のグランクリュ「クロ・デ・ランブレ」。
この畑は1981年に特級畑に昇格。いくつかの小区画により形成されています。
ランブレと名前がついているように、畑の9割以上をドメーヌ・デ・ランブレが所有しています。
しかしこの畑はモノポールではなく、幻のクロ・デ・ランブレが存在します。
所有者はトプノ・メルム。
もともと畑の下部に小さな野菜畑を所有しており、そこを1974年にブドウ樹に植え替えました。
しかし、所有面積は0.043ha。僅か1樽弱のみ生産されています。
ドメーヌ・デ・ランブレの年間生産本数が約35,000本。
それに比べトプノ・メルムは約300本…。
繊細でエレガントなワインを生み出し、今やモレ・サン・ドニのカリスマとも言われるトプノ・メルムの幻のグラン・クリュをお楽しみ下さい(*´꒳`*)

• 2005 Clos des Lambrays (Taupenot.Merme) クロ・デ・ランブレ（トプノ・メルム）

15 Sunday

〜もう一つのルフレーヴ〜

シャルドネの鉄人

ネゴシアン…とひとことで表現するのは少々失礼かもしれません。
オリヴィエ・ルフレーヴはドメーヌ・ルフレーヴの一時代を築いたヴァンサン・ルフレーヴの甥にあたり、あのアンヌ・クロード女史と共に12年間に渡りルフレーヴを運営していました。
オリヴィエ・ルフレーヴは1985年にオリヴィエ氏が設立したネゴシアンで、
「醸造・熟成・瓶詰め」のすべての工程を自身で行います。
オリヴィエの目指すワインは繊細でフィネスを感じるワイン。

65ものアペラシオンのワインを手がけていますが、今回はその中でもモンラッシェに次ぐ白ワインの最高峰コルトン・シャルルマーニュとムルソー御三家のひとつレ・シャルムをご用意致しました。
ヴィンテージも程よく熟成した1999年と2002年と非常に楽しみなラインナップです。

• 1999 Corton Charlemagne (O.Leflaive) コルトン・シャルルマーニュ（O.ルフレーヴ）
• 2002 Meursault Les Charmes (O.Leflaive) ムルソー・レ・シャルム　（O.ルフレーヴ）

8 Sunday

〜最新ヴィンテージ２０１４年〜

大人気生産者”ラモネ”

シャサーニュ・モンラッシェの最高峰に君臨する生産者"ラモネ"。
1920年にピエール・ラモネによって設立され、アメリカ市場に紹介された事がきっかけで一気にその名が知られ、現在の名声を得る事になりました。
現在はノエル、ジャン・クロードというラモネ兄弟に引き継がれ、さらに品質を高めています。
ラモネの特徴は溌剌とした酸味とふくよかな果実の見事な融合！
今回のラインナップであるレ・リュショットはラモネの原点とも言えるフラッグシップの畑。
もちろんサントーバンも素晴らしいですよ。
届きたてほやほやフレッシュさ満載、ドメーヌ表記も新しくなったラモネをお楽しみ下さい！

• 2014 Chassagne Montrachet Les Ruchottes (J.C.Ramonet) シャサーニュ・モンラッシェ・レ・リュショット（J.C.ラモネ）
• 2014 Saint Aubin Les Murgers Des Dents De Chien (J.C.Ramonet) サントーバン・レ・ミルジェ・デ・ダン・ド・シアン　（J.C.ラモネ）