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第39回
《季節は巡りヴァハンとの再会・紫陽花の映える仲夏に響くチャイコフスキーの「四季》〜ヴァハン・マルディロシアンによるピアノソロコンサート〜
2023. 7.01 Saturday 12:00-15:30 - 第38回 2023年新春 ベートーヴェンに包まれて 2023年1月29日
- 第36回 ベートーヴェンとモーツァルト、弦楽四重奏の饗宴《ラズモフスキーとプロシャ王》 2020. 2.15 Saturday 12:00-15:30
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- 第34回 ヴァハン・マルディロシアン ピアノ・ソロ 『若き日のシューベルトとブラームス 2人の天才の青春の詩(うた)』 2019. 6.2 sunday 12:00-15:30
- 第33回 “真冬のロシアより愛を込めて” ラフマニノフのチェロ・ソナタとプレリュード 2019. 1.13 sunday 12:00-15:30
- 第32回 晩夏のシノワ モーツァルト ピアノコンチェルト 20 番と ヴァグナー、ジークフリート牧歌 2018. 8.26 sunday 12:00-15:30
- 第31回 春のポーランドより愛を込めて オールショパンプログラム 2018. 4.8 sunday 12:00-15:30
- 第30回 晩秋のバッハ・ゴルトベルク変奏曲 弦楽三重奏版 2017.11.5 sunday
- 第29回 シノワ渋谷19年周年を記念して『真夏のボレロとモーツァルトピアノ・コンチェルト第19番・戴冠式』 2016.12.11 sunday
- 第28回 パリのエスプリ・シャンソンの粋 Vol.2 2016.12.11 sunday
- 第27回 シューベルトとショパン、モーツアルトとベートーヴェンを継ぐもの 2016.5.1 sunday
- 第26回 春のサロンパッション、ピアノ・デュオ 2016.3.27 sunday
- 第25回 鈴木大介 サロンに響く楽園の音色 2015.9.19 saturday
- 第24回 シノワ・サロンコンサート特別公演 2015.5.9 saturday
- 第23回 音楽の至高の楽しみ 2015.4.11 saturday
- 第1回 〜 第22回
シノワ渋谷19年周年を記念して
『真夏のボレロとモーツァルトピアノ・コンチェルト第19番・戴冠式』
今回は1998年8月にオープンして19回目の誕生日を迎える渋谷店の19周年を記念した特別な内容で開催いたします。
出演は第1回から登場していただいているピアニストの藤原亜美さんをはじめ、昨年3月ピアノ・デュオで亜美さんと共演された浦壁信二さん、さらに弦楽四重奏の方々を含め総勢6名の贅沢な内容になりました。
前半は19周年にちなんだモーツアルトの“19”に関連する2曲を聴いていただきます。最初は神童9歳にして作曲したK.19「ピアノ4手のためのソナタ ハ長調 第1楽章」をピアノ・デュオで。2曲目は最高傑作の一つ「ピアノコンチェルト第19番 へ長調 K459『戴冠式』」をピアノ五重奏で。後半はラヴェル、フランク、スメタナという珠玉の構成でお送りいたします。また、オーガナイザー幅さん所有の楽譜コレクションからの演奏となりますので、他のコンサートホールやCD等では聴けない内容というのも魅力の一つです。
このシノワサロン・コンサート、わずか40名のお客様でアーティストを独占し、シャンパーニュを片手にゆったりとした気分で聴いていただく贅沢な内容です。コンサート後には、季節の食材を使ったコース料理とこの日のために選び抜いたワインをご用意しています。満足していただける事、私たちスタッフ全員が保証いたします!コンサートホールにはないサロンの楽しさを存分にご堪能ください。
皆様のご予約をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
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出演者
藤原亜美(ピアノ)
札幌市出身。東京芸術大学附属高校を経て、1996年東京芸術大学、並びにパリ国立高等音楽院を審査員満場一致の1等賞で卒業。1998年フランスで行われた第3回オルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクールにて第1位受賞。在仏中、各地での演奏の他、国営放送ラジオ・フランスの音楽番組にソロ・伴奏にて出演するなど活発に演奏活動を行う。現在東京を拠点に各地でピアノソロ、室内楽、CD録音において活動中。多くの日本初演に携わる。第49回、第51回レコードアカデミー賞受賞。東京シンフォニエッタのメンバー。東京音楽大学、日本大学藝術学部講師。
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出演者
浦壁信二(ピアノ)
1969年生まれ。4才の時にヤマハ音楽教室に入会、1981年国連総会議場でのJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に参加し自作曲をロストロポーヴィッチ指揮ワシントンナショナル交響楽団と共演。1985年から都立芸術高校音楽科、作曲科に在籍後、1987年パリ国立高等音楽院に留学。和声・フーガ・伴奏科で1等賞を得て卒業、対位法で2等賞を得る。ピアノをテオドール・パラスキヴェスコ、伴奏をジャン・ケルネルに師事、その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームス等のマスタークラスにも参加。1994年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞ブランシュ・セルヴァを得て優勝。その後拠点を日本に移し室内楽・伴奏を中心に活動を展開。
'12年CD「水の戯れ〜ラヴェルピアノ作品全集㈵」'14年「クープランの墓〜ラヴェルピアノ作品全集㈼」をリリース、それぞれレコード芸術誌に於て特選、準特選を得るなど好評を得た。EIT(アンサンブル・インタラクティブ・トキオ)メンバー。現在、洗足学園音楽大学客員教授、ヤマハマスタークラス講師として後進の指導にも当たっている。
program プログラム
第1部
1:モーツァルト作曲「ピアノ4手のためのソナタ ハ長調 K19」より第1楽章
2:モーツァルト作曲「ピアノコンチェルト第19番 へ長調 K459『戴冠式』」イグナーツ・ラハナー編曲によるピアノ五重奏版
第2部
1:セザール・フランク作曲「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」より第1楽章 アルフレッド・コルトーによるピアノ・デュオ編曲版
2:スメタナ作曲 「わが祖国」より『モルダウ』 スメタナ自身によるピアノ・デュオ編曲版
3:モーリス・ラヴェル作曲『ボレロ』 ラヴェル自身によるピアノ・デュオ編曲版
なお当日は曲目が変更されることがあります、予めご了承ください。