レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。
お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは
17:30
に抜栓します。
~カリスマからグランメゾンまで~
究極!ブラン・ド・ブラン!
定員13名様
NV Ulysse Colin Les Zenfert (Congy)
N .V. ユリス・コラン・レ・ザンフェール(コンジィ)
NV Jacques Selosse Substance(Avise)
N .V. ジャック・セロス・シュブスタンス(アヴィーズ)
2006 Salon(Le Mesnil sur Oger)
2006 サロン(ル・メニル・シュール・オジェ)
2006 Krug Clos du Mesnil(Le Mesnil sur Oger)
2006 クリュッグ・クロ・ド・メニル(ル・メニル・シュール・オジェ)
1999 Delamotte Collection Blanc de Blancs Millesine(Le Mesnil sur Oger)
1999 ドラモット・コレクション・ブラン・ド・ブラン・ミレジム(ル・メニル・シュール・オジェ)
1999 Taittinger Comte de Champagne(Reims)
1999 テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ(ランス)
1990 Dom Ruinart(Reims)
1990 ドン・リュイナール(ランス)
1986 Taittinger Comte de Champagne(Reims)
1986 テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ(ランス)
レコルタンを代表し、自然派シャンパーニュに偉大な足跡を残し近年引退したジャック・セロスとその最後の弟子、ユリス・コランの最上作からスタートです。続いて、ブラン・ド・ブランの頂点に君臨するル-メニル-シュール-オジェ村のクリュッグとサロンの2006年飲み比べ。さらにサロンファミリーのドラモットが過去6度だけ作った長期熟成コレクションと、泡のあるコルトン・シャルルマーニュの如き風格漂うテタンジェ・コント・ド・シャンパーニュの1999年の飲み比べ。
最後は熟成から来る神秘的な世界をご堪能いただくよう、近年最高のヴィンテージ1990年のドン・リュイナールと1986年テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュをご用意いたしました。
~1985年のボルドー左岸の主役はだれか?~
【ボルドー左岸の覇権を競う】
定員13名様
1985 Chateau Montrose (Saint-Estephe)
1985 シャトー・モンローズ(サン・テステフ)
1985 Chateau Cos d`Estournel (Saint-Estephe)
1985 シャトー・コス・デス・トゥルネル(サン・テステフ)
1985 Chateau Palmer (Margaux)
1985 シャトー・パルメ(マルゴー)
1985 Chateau Margaux (Margaux)
1985 シャトー・マルゴー(マルゴー)
1985 Chateau Latour (Pauillac)
1985 シャトー・ラトゥール(ポイヤック)
1985 Chateau Lafite Rothschild (Pauillac)
1985 シャトー・ラフィット・ロートシルト(ポイヤック)
まずはメドック最北に位置し、砂利質の薄い表土に粘土が多くメルロ比率の高いサンテステフ村から、2級格付けながら1級を脅かす存在の2シャトーを飲み比べます。堅牢、骨太でこの村のイメージを最も表しているモンローズと、肉付きがよくシルキーで甘美なコス・デストゥルネルの陰陽対決。続いて大きな砂利質で水はけが良く、緻密でしなやかなワインが出来上がるマルゴー村からは、3級格付けながら人気、実力とも1級シャトーに肉薄し豊満で優美な美しさをもつパルメと、洗練、繊細、可憐、清潔で、流麗な品格を持ち、まさにエレガントの名がふさわしいマルゴーとの貴婦人対決。最後は厚い砂利層と適度な粘土の完璧なバランスの元に広がるポイヤック村から、鋼のように強靱でその深みと奥行きに圧倒的なスケール感とエネルギー、完成度を持つ格調高いラトゥール、そして細身ながら芯の強さに比類がなく、徹底的に磨き込まれた優美な質感と、美しく物静かで高貴な佇まいのラフィットの孤高の頂上対決。35年間の熟成からのみ現れるシャトー本来の姿を愛でながら、悠久の時の流れに身を任せてみてはいかがでしょうか。