regular tasting レアものから年代物まで、様々なワインを・・・

レアものから年代ものまで、毎回様々なテーマを絞り込みセレクトしたシノワワイン会のご案内です。 お好きなお時間にご来店していただき、それぞれのテーブルでご自由にお楽しみください。
但しワインは 18:00 に抜栓します。

6 June 2016
27 Monday

~白ワイン産地の負けられない戦い~

『白きライバルたち…』

コース料理付
定員12名様
6 glass set 60cc
¥24,800 消費税・サービス料別

2010 Bienvenues Batard Montrachet (Leflaive)
ビアンヴィニュー・バタール・モンラッシェ(ルフレーヴ)
2007 Chevalier Montrachet (E.Sauzet)
シュヴァリエ・モンラッシェ(エティエンヌ・ソゼ)
2002 Hermitage Blanc (J.L.Chave) 
エルミタージュ・ブラン(ジャン・ルイ・シャーヴ)
1991 Ermitage de I’Oree(M.Chapoutier)
エルミタージュ・ド・ロレ(ミッシェル・シャプティエ)
1985 “Y”Chateau d'Yquem
イグレック・シャトー・ディケム
1985 Chateau Haut Brion Blanc
シャトー・オー・ブリオン・ブラン

最初の対決はブルゴーニュのグラン・クリュを…
やはり頂点に君臨するのは『モンラッシェ』ですが、時としてそれを脅かすの二つのグラン・クリュが存在します。
ひとつは研ぎ澄まされたミネラルが特徴の『シュヴァリエ・モンラッシェ』!!繊細とグラマラスの2つの要素を兼ね備えた『ビアンヴィニュー・バタール・モンラッシェ』!!造り手も『ルフレーヴ』と『エティエンヌ・ソゼ』とブルゴーニュの白ワインの生産者ではトップのドメーヌでこの畑らの表現者として不足はありません。
お次は南仏の『ローヌ地方』より『エルミタージュ・ブラン』の飲み比べを…
魔術師『ジャン・ルイ・シャーヴ』とローヌが生んだ奇才『ミッシェル・シャプティエ』の偉大な造り手対決!!ローヌブランといえばヴィオニエ種が有名ですがここはルーサンヌ種とマルサンヌ種という複雑で深みのある土着品種を両カリスマ生産者がどのような世界観で仕上げているか楽しみな対決です。
最後はボルドーブランの最高を決めましょう!!オー・ブリオン・ブランとシャトー・ディケムが作るキュヴェ・イグレックを…オー・ブリオン・ブランはR・パーカー氏より100点の称号も与えられた事のある名誉あるワインです。
イグレックは稀にしか生産せず熟成したイグレックに出会えることはとても幸運なことでもあるでしょう!
今回はフランスの白ワインの奥深い世界を垣間見ることができる機会になっています。
さわやかな初夏に白ワインの世界を堪能してください。


※本ワイン会の一般オーダー開始日は2016年6月6日(月)です。

5 May 2016
23 Monday

20州に散らばる綺羅星ワインを探して

『イタリアワイントリップ!!』

コース料理付
定員12名様
6 glass set 60cc
¥29,800 消費税・サービス料別

2011 Magma Rosso (Frank Cornelissen)
マグマ・ロッソ(フランク・コーネリッセン)
2006 Montepulciano d’Abruzzo (Edoardo Valentini)
モンテプルチアーノ・ダブルッツオ(エドアルド・ヴァレンティーニ)
2004 Villa dei Misteri (Mastroberardino)
ヴィッラ・ディ・ミステリ(マストロベラルディーノ)
2003 Brunello di Montalcino Riserva Soldera (Case Basse)
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・ソルデラ(カーゼ・バッセ)
1979 Barolo Riserva Monfortino Giacomo Conterno
バローロ・モンフォルティーノ・リゼルヴァ(ジャコモ・コンテルノ)
1969 Barbaresco (Gaja)
バルバレスコ(ガヤ)

1本目はシチリア州から近年シチリアワインブームの火付け役でもある生産者『フランク・コーネリッセン』のフラッグ・シップ『マグマ・ロッソ』を…
活火山でもあるエトナ火山の麓で醸される生命力あふれるナチュラルなワインです。(当日はオリが多いためデキャンタージュをさせていただきます)

2本目はアブルッツオ州から『エドアルド・ヴァレンティーニ』のモンテプルチアーノ・ダブルッツオを…
安価なワインが多いこの産地ですが、この生産者は唯一、入手困難で世界中で争奪戦が起きるほど希少な一本です。
ヴィンテージの出来によっては赤ワインを造らず、すべてロゼワインに回してしまう程のこだわり強い生産者です。

3本目はカンパーニャ州の大御所マストロベラルディーノがイタリア政府との共同プロジェクトで造りだす『ヴィッラ・ディ・ミステリ』ナポリの象徴でもあるヴェスヴィオ火山の大噴火で沈んだ古代都市ポンペイ遺跡で造るロマンある壮大な作品です。

4本目はトスカーナから『カーゼ・バッセ』のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ・ソルデラを…現在はブルネッロ協会を離れ孤高の存在でもあるこの生産者は、おそらくイタリアワインの頂点に君臨する一本といっても過言ではない確かな地位を確保しつつあります。

最後の2本は熟成した『ネッビオーロ』でシメくくりましょう!!
古典派バローロの巨匠『ジャコモ・コンテルノ』の代表作『モンフォルティーノ・リゼルヴァ』の79年を…陽気で明るいイタリアワインからは考えられない深淵で懐の深い味わいは、じっくりと向き合い飲みたくなる一杯です…

最後の一本は、やはりこの生産者…イタリアワインの帝王『ガヤ』の熟成の極み69年の『バルバレスコ』を…
69年はちょうどガヤがバリックを使いだしたヴィンテージでもあり今のガヤスタイルを確立したヴィンテージでもあります。
熟成を夢見て造った一本がどう仕上がっているか期待の一本です。
今回のイタリアワイン会は、北はピエモンテ、南はシチリアと広域ながらも厳選してご用意しております。改めて知るイタリアワインの豊かなヴァリエーションとその個性を楽しんでください。

※本ワイン会の一般オーダー開始日は2016年5月9日(月)です。

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  • お1人様より承っております。
  • キャンセルは、開催日の3日前までにお願いいたします。
  • 当日、ワインのコンディションよっては同等クラスのものと交換させていただく場合もございます。予めご了承ください。
  • ワインは 18:00 に抜栓します。
  • 表示金額は税込表記になっております。
    10%のサービス料を頂戴いたします。
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